宇奈月ブログ

人生の旅人

雑草刈り取りドクダミ茶をつくる。


opop7976.hatenablog.com



二月前に雑草を刈り取ったと
思ったら
もう庭を見渡せば、新しく
雑草がはびこっています。

先の除草した時には、茎を
むしるだけの方法はとらず、
完全に根の部分から引き抜く
形での作業をしました。

どこからともなく風や鳥の落と種は、
不思議に違った雑草の種だったりが
かなり多いのです。

前世代は、姫芝の種の勢力が多
かったのに、今回は名も知らない
雑草が茂っています。

名前も知らない雑草がほとんどでしたが、
その中からドクダミの一群が根を
おろしていました。

ドクダミは、健康志向の傾向があって
ドクダミ茶=薬膳茶」の原料です。
咲けば、欲しいと言う人もいて、
伐草してもべつで加工します。

10年前ではその需要はなく、毎年
刈り取って廃棄処分となったのに
5~6年前から、欲しいと要望する人が
複数増えました。そんなわけで、
雑草刈がするけれど、ドクダミ
加工して残すことになっています。

簡単に「ドクダミ茶」にするのは、

非常に簡単。
① 切り取った茎、葉を乾燥させる。
(感想は、ザル、束ねて吊るす。
どちらでもよい)


② 乾燥済んだら、茎をハサミで
2cm前後に切り
③ 葉は丸めるのも、
ちぎってもよく、茶パックに
入れます。

④ 後は、茶瓶に入れて
ふっ宇の茶と同じように頂く。
以上で非常にかんたんです

⑤ 店で買うと結構な値段なので
得した気分になる。
⑥ 乾燥したドクダミは、
あのいやな匂いは消える。

こんな気持ちで得があれば
草取りも楽と言うものです。



●  一口 メモー ●
ドクダミの特性

ドクダミ(学名:Houttuynia
cordata)は、日本やアジアの一部で
野生的に見られる多年草で、
葉や茎に特有の強い匂いがあります。

ドクダミの一般的な習性>
① 成長環境:
ドクダミは湿った環境を好みます。
通常は川岸や湿地帯、湿った
森林の近くなどで見られます。
特に湿った土壌と日陰の場所を
好みます。

② 茎と葉:
茎は地下茎を持ち、
地上に伸びる茎は直立して
長く伸びます。
葉は心臓形をしており、
緑色で縁に鋸歯があります。
また、葉には特有の
識別として、強い匂いが
あります。

③ 繁殖:
ドクダミは種子と地下茎に
よって繁殖します。
地下茎は非常に頑丈で、
環境への適応力が高いため、
繁茂しやすく、
しばしば他の植物を駆逐します。

④ 利用:
日本やアジアの一部では、
伝統的に料理や漢方薬として
利用されてきました。
葉や茎は、サラダや煮物などの
食材として使用されることも
あります。また、
ドクダミには抗菌作用や
抗炎症作用があるとされ、
漢方薬としてさまざまな
健康効果があると
考えられています。

ただし、庭や農作物の
周辺などに侵入し
管理が必要な場合も
あります。




ありがとうございました。


完。0807