次第に深まっていく秋。
今日、家内の眼鏡の新調のため、イオンに行った。
前々から買うつもりであった
ついでに孫の読める本を選びに本屋に立ちよった。
孫の本が決まって、大人の本棚に目が移った。
そこには、過去 読んだ本が偶然目に写った。
3年前、
入院病棟の患者から進めれた本だった。
下級武士の家に生まれた少年征四郎と隣の幼馴染
ふくとの清らかな恋心が書き出しから始まり、
藩のいざこざ翻弄され流れも、素直に生きていく
姿を繊細な、文章で書き揚げられていて、
これぞ、周平の時代物の珠玉作品だと思いました。、
そしてふくと征四郎の数奇な運命に、不覚にも
涙した本でした。
(NHKドラマ化されていた)
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残暑となあと思ったときは、気が付くともう秋たけなわ
3週間も前のことになる。
私のミニ畑のトマトの木は、すでに枯れた葉が
青葉の数より多くなり、シーズンのも終わりだ
と形で告げてる。
藤の葉も真夏の青々とした分厚い葉は、
所々スキ間が見え始め、
今は、朝の庭掃除の落ち葉の量も増えて
落ち葉が朝の庭掃除のメインになりつつある。
南東の角に咲く芙蓉の白いかわいい姿も、心なしか
過ぎ去っていく季節を悲しんでいるような風情。
空を見れば、ほうきで掃いたような雲が
時折表れては、流れて行く。
嫌なことも、早く流し去ってほしい。
上空は風が幾分強いのだと分かる。
昨晩は、ついに夏寝具から布団を一枚追加。
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裏手にどくだみが群生していました。
其れも、規則正しく、家と垣根の間にーー。
「ご近所さんが、どくだみを欲しがって、
いるから、自然に枯れるまで、置いといて
上げて。」と言われて
そのままにしている。
お茶にする方法があったなあ
でも雑草の生えにくい砂利。
種子は飛んでも定着しにくいけど、
育つもんだと感心します。
● ドクダミに用法●
①どくだみには 利尿作用があり、
乾燥したどくだみを煎じて飲むのが良い。
又、強い殺菌効果も期待されている。
②どくだみの強く独特な匂いは、
ラウリンアルデヒド と呼ばれて、
③どくだみと同じように、煎じてもむ草類に
せんぶり、げんのしょこ が有りこれらは、
「ジュウヤク(十役)」と呼ばれている。
④どくだみは、民間の薬草として、
漢方薬としても用いられている。
お付き合い有難うございました。
完。