チェリノブイリ
今、日本はエネルギー政策において、大きな課題に
直面している。
そもそも
東日本大地震を境に脱原発は
中心的なエネルギー政策の
はしらであった。
原発の縮小は国の命題でも
あった。
そして、どの最終的な「核のゴミ」
は、無くならないけど少なくなって
行くのとの安心感は膨らんで
いったはずでした。
さらには、
将来のためには、大きな
当然、代替えエネルギーの
選択と増勢を支援する政策を
推進してきたことも進むべき方向を
定めたビジョンを後押しした意味が
あった わけである。
ところが、世界の一部の国の
争いにより、原発政策は一変し、
我が国に影響を及ぼしたのである。
石油、天然ガス価格が上がり
電気の単価も値上がりしたため
それにより、原発の縮小から
原発政策を大きく舵を切り
根本から振り出しに戻って
きたように思うのである。
エネルギーが、国の政策をも
大きく変える事態に展開して
いった。
そして「核のゴミ」の処理の不安もまた
増えていった。それと相待って、
その保管場所の確保について、
また政争の道具になる危険が
推進派、否定派による政争が生じる
ことになるかもしれないのである。
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昨年2月には、世界での常識では
考えられない侵攻が起こった。
ロシアがウクライナを自国の領土化を、
実行してウクライナに攻め入った
のである。
世界は、この暴挙に対して、経済制裁を
行った。
反発したロシアは石油、天然ガスの輸出を
絞り込み政争に利用した。
その流れに、今までの原発廃止路線を
また復活さす政策が復活していった。
原発政策は、息を吹き返してきた。
100年後の利益より、今の生活が重要と
判断したのである。
又プルトミュムの処理は脚光を
浴びることっとなった。
日本には約42トンのプルトニュームが帳簿上存在する
しかし、現物は、20トンしかない。
22トンはどこに行ってしまったか。
合法的に、処理さていると説明が
なされているが。
これについては後日、今の現状を
書きたいと思っている。
こうご期待。
お立ちよりありがとうございました。
完。