宇奈月ブログ

人生の旅人

ウクライナの苦悩。

ウクライナで政変が、起こっています。
皆がかたずをのんで
その行く末を見ています。

こんな緊張の世界は、
この最近は見たことが
ありません。

なぜか、答えは、最終兵器の
原爆を使用するかもしれない
ニュアンスの言葉をプーチン
ロシア大統領が言葉に
したからです。

直接の原爆の言葉はありませんでしたが、
その言葉の意にからは、その使用可能を
彷彿とさせに十分でありました。

そもそも、なぜロシアがウクライナ
侵略をするに及んだかは、ロシアの
国情によるところが大きいと思います。

「20世紀の終わりから2015年あたりまでの
ロシアは経済の停滞、貧富の差の拡大、
していました。
ようやく2010年あたりでは、ロシアの
経済は、豊富な天然ガス穀物の輸出
等を通して立ち直りを見せました。

さらには、
ソ連崩壊から、かっての大国の
ワルシャワ機構」の加盟国は
大方2004年までにはにNATO
鞍替えしてしまっていました。
(今では世界で29か国で
構成されています。)

2004年後には、
グルジアや、ウクライナNATOへの
加入意思を示すにあたり、大変な
危機感を持つようになりました。


ワルシャワ機構の解体されたのを
もう一度復活させたい意向の
プーチン氏はウクライナNATO側に入る
のを阻止したい意向がありありと
ロシア民族を救出する旗印で侵攻を行っ
たのでしょう。

ウクライナのダメージはもちろんですが、
ロシアの経済も西側の制裁を受けて
大きな打撃を受けます。

直近のロシア
経済の指標も大きく乱高下して、
不安が高まっつています。

国債も急落して、ルーブル
対米国で28パーセントも
下がってしまった。

銀行に貸し付ける金利政策金利)も
9パーセントから20㌫に
跳ね上がり銀行の利益が吹っ飛びます。
アルゼンチンに次いで、高い金利を払って
資金を融通する必要があり、経常利益は
吹っ飛んでしまいます。

その他、ロシア国内でも、低位の銀行では、
国民の「取り付け騒ぎ」も起きるかもしれない
とささやかれています。

経済が立ち行かなくなれば、国民、政府の
共倒れになる心配があります。

政治的な決断はプーチン氏に暴挙の反省を
強く求めたいと思います。


  ありがとうございました。



完。













































これからの、両首脳の会談の成り行きに
注目したいものです。



ありがとうございました。



























完。