宇奈月ブログ

人生の旅人

畑開きの2月の終わり、小松菜の今日この頃。

今年の畑はじめから1月と10日が経ちました。
長いようでもあるし短いようでもあります。

明日は、苗を欲しがってる仲間に届けるだけにして
間引きは明日以後でもはじめようと思いました。


15日前
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15日前
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opop7976.hatenablog.com


ドームをひらいて見るまでは
想像ではまだ小さく、まだ間引きまでは
しばらくかかるであろうと思っていましたが、

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ちらちらと、虫食いの葉があるが、
大きな穴はなく
その大きさを見て満足する大きさに
なっていました。

2月終わりごろ種を植えたころは、
まだ冷たい風が吹き
気温も寒い日もありました。

今考えるとこんなに早く大きくなるのは
ドームのおかげだったと
大いに思いました。

図の下の苗は、ドームからこぼれた苗
成長の度合いが違う。
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ほんとに粗末なドームではありますが、
立派にやくめを終えたと思い、
感謝に似た気持ちになりました。

ドームの材料はごみ袋を割りさいて、
透明な覆いとして、半円形の骨組みは、
衣料の衣物(いもん)掛けの針金部分
を加工して作りました。

したがって、材料費は0円でしたから
大満足です。

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肥料は、窒素、リン酸、カリの混合肥料を最初に畑の
畔に沿って、一握りを与え、たっぷりな水を与えて
2週間ごとに水。20日ごとに肥料をあたえました。

今までの出来栄えを総合でまとめると
ドーム栽培で、感じたことは
①、 二月の寒さに役立った。
②、 突風などに倒されなかった。
③、 水の蒸発と覆いのうらに水滴が落ちて
  サイクル的に水がなくなるまで続く。
  手間いらず。
④、 鳥の餌食に、遊びで引き抜くのを止める。
⑤、外部からの虫の侵入の抵抗
⑥、 ドームを押すぐらいになると、間引きとなり
判断材料になる。

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さらにこれからは、間引きしてさらに
野菜の収穫を目指します。そして
成長を楽しみます。
    ● 豆知識● (※)


① 小松菜は在来のカブから分化したもの。
②江戸時代、東京江戸川区小松川付近で
 栽培されて現在まで続いてこの名がついた。
③大根も 小松菜の仲間
④ 20cmぐらいになれば、食卓に。
 長く楽しむには抜き取らずに、葉を欠き取り
 若芽が成長したら、同様にすると長らく
 楽しめる。(以上 JAいがふるさとよりまとめ)

ありがとうございました。
おやすみなさい。

(※これは昨日の記事です)

完。