さんざんまだ早い、いや遅いと迷った
のですが、
ようやく選定をやしました。
夜間の 剪定後 の画像
剪定中間
剪定はじめ
やっと棒樫の散髪です。
鬱蒼となった棒樫をほっておくのも
限界になり、このままでは葉っぱが
生い茂り密度が増して風通しも
悪くなります。
鬱蒼とした棒樫1
鬱蒼とした棒樫2
すると発育にも、風通しも悪くなり、
病気も発生します。
うどん粉病です。
春には少し病気に罹り、トマトに伝染したもの
ですから、考えるともう時期的には限界と
思い選定しました。
業者に一度、見積もりを問い合わせると、
2mで2000-5000円が相場でした。そのほか
諸経費がいるので剪定をすると、軽く
5万円前後になるため、体の調子が悪いけど、
挑戦しました。
五月―7月の選定が一般ですが、
棒樫は木質が時節に順応性が有るので、
木腐れは心配いらないらしいと、優しい業者
は教えてくれました。有り難うございました。
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●ちょい物知手帳●
棒樫は、関西では
アラカシ(粗樫)の事をさす。ブナ科小楢の
常緑広葉樹。黒樫、楢葉樫ともいわれている。
樫は、狭い意味では、
ブナ科―小楢属からなっていて、生存する場所は
概ね北半球の温帯熱帯に多数生息していて
約600種程度は日本に生息している葉は
有柄で互生、羽状脈がある。種類は多く、その中の一種が
赤樫(アカガシ)
粗樫(アラガシ)、赤樫、
裏白樫(ブナ科小楢族)、衝羽根樫(ツクバネガシ)、
白樫、などがあります。
最後までのお付き合い有難うございました。
完。