宇奈月ブログ

人生の旅人

初心に帰りマージャン指導


旧雀卓(最近はあまり見かけません)

4年振りに麻雀(マージャン)に誘われた。
今度、自治会のリクレーションの一環として
取り入れることになりそうなので、かって
麻雀を経験していたそこそこの出来る雀士
(上がり点までは数えられなくても、一通り
上がれるまで出来る事)を探していて私に
も頼まれることになった。

出席者は男女のシニアで、皆素人で、
マージャンの見た事がないシニアが
ほとんどだときいて。
私も、馴れる事が一番だが、教える
ことなると如何したものかと、
一度は断ったが、まあ皆さんが有る程
度覚えるまで、お付き合いすること
なった。

そして、その候補が3名に決まった。
その初顔合わせにメンバー、と3人が
土曜日(15日)顔合わせとなった。

ほとんどか、シニアの女性でが会員で
14人~構成されていて、3名の
私たちを入れて17人の所帯と
なった。その中で指導の人4人以外は
全て女性で、会館のルームが
一杯になった。

会の責任者(男)が、
① このゲームは4人でやるもの
② 手のうちに13枚の牌が配られて
順番に其の牌を、3枚ずつの
組に集めて、決められた方法で
順番に牌を取ったり捨てたりして
集め、上がりにもっていく。

などと説明して、始まった。

今日は、そんな説明で1時間程度で
終わった。

初めてのシニアはチンプンカンプンで
牌の感触、や触る感触を確かめるのが
精いっぱいの様だった。

数十年ぶりの実物を触りながら、昔も
このシニアたちと同じだったと、
すっかり忘れていた感覚が、時計の
逆回りに、断片的の思い出した
一日だった。



南風、3暗刻、5万待ち、西ドラ:
立直なし。ーー流れ悔し。


そして、シニアたちの
今後の上達を願うばかりだった。


●ちょっとメモ●

麻雀の効用は
①麻雀は複雑さが「判断力」「注意力」を
継続的に刺激し、認知機能の維持に
役立つとされる。

“②楽しんで続けられる脳トレ”であり、
ゲーム性が高いため継続しやすい
点も強みである。

③点数計算、役の組み立て、
捨て牌の読み、相手の意図の
推測など、多様な情報処理を
同時に必要とする。

などが、期待されている。




ありがとうございます。


完。