宇奈月ブログ

人生の旅人

思わぬ贈り物、ウナギの楽しみ

最近はほとんどご無沙汰になっている。
食材が有る。

「うなぎの丼」である。




(記録を撮り忘れてしまいました。食事途中
での映像です。汚くてすみません。)

日本特有の食べ物でありすでに古代から
すでに食べられていて、万葉集でも
2首ほど和歌で歌われているようである。

食べ方も料理の仕方も、時代と共に
変わってきていて、古代は、基本手に
料理の方法は、「ぶつ切り」だったようで
ある。

そして時代が下り、天下統一の
豊臣秀吉により国替えを命ぜられた
家康が開拓の江戸で開拓の一環に
沼地の開墾により、生じたウナギを
労働者の食料にしたことが、食料
として定着して
私見ではあるが料理の形が
出来上がったと言える
かのしれない。

***

さて、私も土用の入りには
ウナギをと考えてはいたが、
買う気にはなっていなかった。

ところが家内が買ってきた。
今日買って来てくれたウナギは、
15cm程度で、驚くなかれ1500
円したと言うことである。

外国人の日本襲来で(もちろん
好い面が多くはあるが)
だんだん高価になり
高値の花になってきつつある。


何時も安く美味い物を手に入れ
る事を信条にしている私は、
口が腫れるかもと思ったのである。

だが、その量は仕方がないかも
しれないと思った。


土用が近づくと、もっと跳ね上がるのは
事の常、灰相打ちにその味を戴くのは
悪いことではないのでま、あ仕方ないかと
諦めて美味しくいただいた。

家内の心遣いを心に感じる瞬間で
もあった。





ありがとうございました。


完。