宇奈月ブログ

人生の旅人

AIがフェイク画像を見破る判定確率が向上。

フェイクという言葉を聞いて久しい。

このことば偽物、模造品と辞書
をひくと出てきます。

この言葉が一躍有名になったのは、
アメリカ大統領選挙で、バイデン候補
とトランプ候補の戦いにおいて
不利なトランプ本人や陣営のニュースが
流れたときに、すかさず「これは
フェイクニュース!」と断じた発言が
支持者を巻き込んで発表されました。

事が、マスコミに書かれて、大きく知
るところとなりました。

そのころ、SNS を中心に「ローマ法王
トランプ氏を支持、世界に衝撃」
というニュースが流れました。
一時は、これが信じられて、
ネット上で広まりました。

これは真っ赤なフェイクニュース
だと後で判りました。

一般の社会でもこのフェークは、
広まっています。
おれおれ詐欺」の本人に
成り代わる手法、これこそ
フェークの代表的なもので
あります。

フェイクの事象に対して「見破
れる確率が高い」のは画像か
文章かを問われると
、画像のフェイクが見破れる
確率が高いと言われています。


今、フェイクに対して「AI」が
その膨大な画像の学習の成果を
得て、「フェイク」の真偽を
判定できるようになったと
いうことが言われています。
その正解率は、非常に
高くなっています。


(毎日夕刊参考)



ありがとうございました。



完。