コロナの弊害が、世界を重ぐるしく包んでいます。
すでに発生したと確信してから8か月が過ぎました。
一時的には収束しかかっていても又ぶり返す兆しが
収まりません。
昨日北海道では感染者161人、大阪は226人
東京293人で鎮静化していた過去の安心感が少し神経質に
なってきました。
消えかけた火事の再燃状のように
見えなくもないですね。
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今日東京五輪の開催についての学者の
意見がありました。
関西大学名誉教授で経済分析で
知られている宮本勝浩さんが
東京オリンピック・パラピリンテック大会
での、2通りの道筋に分けて経済効果の
試算の分析結果を発表されました。
コロナウイルスを抑え込む方法がワクチンや、
その他の方法で欧州、アメリカ、アジヤ
(日本を含む)での大部分の人に耐性が
来年7月までにできたことを条件
にとして(これは私見)、
まず、2者選択つの道筋があると述べられています。
①
それでも大事をとり、注意した場合は、
4兆5151億円の損失となります。
②
コロナに対して最良の観戦対策の予防を行い
選手)、観覧者、大会のボランティアの
参加者、の意識をたかめて
開催されたら、
1兆3898億となり ①の1/3になると
話されています。
来年のことを言うと鬼が笑うと言いましが
あえて笑われてみましょう。
11月現在、EU地域アメリカの現状は、
非常に暗い状況で、3次感染が増える国も
出てきています。
冬に入ればインフルエンザの
流行が心配されて、さらにコロナ、インフルの
区別ができにくい特性があることを考えると
早く、インフル以上に、コロナワクチンの完成が
急がれます。
(中日スポーツ紙 参考)