宇奈月ブログ

人生の旅人

新型コロウイルスで不足する超低温冷凍庫。

最近、世界のコロナに対する深い研究が
加速度的に進んでいます。

或る製薬会社などは、来年の早い段階に
人類に、ワクチンの接種の供給がが可能に
なると、発表しています。

日本も同様に開発を急いでいます。

世界では、欧州、アメリカ、東洋、南米では
しのぎを削ってより多くの人にと、製薬会社の努力は、
めを見張るものもがあります。

ソ連などは、すでに8月12日すでに接種の治験が
完了して「スオウートニクV」という名前で
販売される予定でと、発表しました。

ここで新型コロナヲアクチンが実用化に
なったあと、治療する側の医療機関
大きな問題が浮上してきています。

まして新型コロナウイルスの開発製品では
今までどの世界の医療機関が、承認したことがない
タイプで、しかもその「取扱い」も異なるわけです。

その取扱いの異なるため、必須となるのが
医療機関の超低温冷凍庫です。


一般に食品魚介食肉の冷凍令蔵庫は、
最高でも-20℃~-40℃ぐらいです。

それに比べて医療用、新型ウイルス用は、
ー70℃を必要とします。
その上、温度管理もむつかしいと
言われています。

例えば
①ワクチンA(例ファイザー
保管温度――> -70℃±10℃

② ワクチンB (例モデルナ)
保管温度―――>-20℃±5℃

この冷蔵庫が各医療機関にどのくらい供給されるのかが、
まだ分かっていません。一抹の不安となっています。

ワクチンがけた外れの量でをすから、
極低温冷凍庫の保持先の医療機関も確保する
必要も出てきます。

ワクチンが保管できずあぶれだし無駄になってしまえば、
医療機関も混乱するでしょう。

ワクチンの、A,B社がワクチンを製造後に保管して
5~7日の間に使用する必要があるということです。

ストックできるのかが気にかかるところです。

* **
一方では、集団接種のように、新型ワクチンを
老若男女にすべてに、短期間に接種できるのでしょうか。

国民は一度に相当数の人が接種を受けるわけですから
十分な準備が必要でしょう。

この件以外でも多々あると思いますが、一部の
気持ちに起こった疑問 不安を 書いてみました。

毎日新聞11月4日 参考)


ありがとうございました
お休みなさい。


完.