宇奈月ブログ

人生の旅人

徳勝龍関 優勝おめでとうございます。

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出典:民放テレビより

徳勝龍力士のテレビ放映を見ました。
人柄が出ていて清々しい。
気持になりました。飾らない、
一方でウイットに富んだインタビュー
また彼の化粧まわしのキャラは「せんとくん

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出典:民放テレビより

新しい形の 力士さんでしょうか。
本名は青木誠

幕尻の西17枚目から、2018年の
十両優勝を糧として、先場所の幕下筆頭
で勝ち越しその勢いで今場所、
本人も期待しないのに
あれよあれよと言う間に

優勝と言う快挙を成し遂げました。

そして
相撲界に記録がまた増えました。
幕尻優勝は、豪栄道(近大)も
東前頭17枚目の幕尻で優勝しています。

しかし
彼は東であったので、
徳勝龍が下にあたり、本当の幕尻です。

この優勝は、20年ぶりの記録も書き
換えました。

そして奇しくも、豪栄道は、9敗で関脇を陥落、
そして今場所限りで引退を決意、
何か星回りがありそうです。


徳勝龍は、奈良県の力士で
奈良県か出身の力士が、
優勝したのは98年ぶりです。

2009年3月場所の序二段デビュー。
正式に、今のしこ名「徳勝龍」
を名乗ったのは2011年1月場所でした。

しかし、デビュー途中で、入門部屋から
北の海が師匠になる波乱の時を経て、
心のどこかに「臥竜の思い」が
あったのでしょうか。
2018年東十両11枚目で「優勝」します。

これが転機となり、さらには
昨年9月、11月場所と連続
勝ち越しを決めて、
相撲に自信が出たのでしょう。

今年1月、一気に開花しました。
常勝力士の優勝もよろしいが、
今回の優勝は、すべての人に色々な励みを
与えた意味は、大きいです。


誠におめでとうございます。




お付き合い有難うございました。