今年も「小 菊」さきました。
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1.現状
2.気の付いたこと
夜間
夜間
冬になると、庭のミカンに根元に、決まって
かわいらしい 小さな菊が咲きます。
別の場所で離れて咲く
サザンカの花から比べると、小菊は、
匂いが弱く、あまり人にアッピールしません。
自分の精いっぱい
を生きている南天の実に存在がよく似ています。
注目されるのが、苦手のように感じます。
この花は、大きいとは程遠い、私たちの
大きくない庭には、丁度ほどよい
花かもしれません。
ただ残念なのは、花の名前が、わからなくて
「雛菊」?
「小菊」?
でも家人に聞くと口々に「小菊」と呼ぶので、
そう呼ぶことにします。
花の色は赤、白、ピンク、まだらしぼりがあり、
中心の黄色と花弁の対比が
非常に、素晴らしく、きれいです。
2.気の付いたこと
あくまで、アバウトな経験では、
①品評に出すような菊は、手入れが
むつかしいようですが、
小菊は、少量の肥料で、少々不足
しても、 咲いてくれます。
また寒に季節には
強いようですね。
②このかわいらしい花は今頃から
(11月の始めごろから)
咲き始めて、越冬時期まで楽しめそうです。
③適期は6月―7月中旬にかけて。
9月から11月頃になると花を咲かせます。
④群生しますので、大きな鉢に植描します。
⑤特に地植えの場合は、水をやる必要はないようです。
鉢植え、プランター植えは、表面を見て、乾いた時に
やれば、okのようです。
⑥光が苦手で、夜は 遮光を考えて、光の隔離が必要です。
⑦害虫は、ナメクジ、昆虫(バッタ)、アブラムシ、こなじらみ、ハ
ダニ
等 注意します。殺虫剤を必ず、やる事、例えば
ベンレート、 ダコニール1000、 ジマンダイセン
等ででしょうか。
優しく、あまり目立たない、小さな小菊。
今年もよろしくと言いたい。
お付き合い有難うございました。
完。