牧の木が元気になった。
再生した若葉(夕暮の写真)
ようやく夏も終わり、
季節を将軍に例えれば、秋将軍は、
一斉に秋と実りの号令を命令している
ように感じます。
それに従って、空の風景はすっかり秋に移り変わり、
入道雲は消え失せて、わた状の形に姿を変え、
ときには、日暮れに表れるイワシ雲も
時々見られます。
日差しと言えば、夕方の日の沈む時間は、
「つるべ落とし」の如く短くなりました。
そう言う秋の気配に染まり掛けた私の庭も
少しは変化がみられて、少しばかりの
充実した果実が見られるようになりました。
嬉しい日が続きそうです。
牧の木が元気になってきました。
思い返せば1月前の夏の一時は、
どうなるのかと思っていました。
春先から夏にかけては、
植物の一番成長する時期なのに
一向にその成長期に腰成長が止まってしまったのでした。
地面の 竜のひげ を撤去した所
牧の木に、飾りをつけるために、根元に 竜のひげ
を植えました。
でもこの対応が裏目に出たようでした。
竜のひげ の成長力と牧の木の成長とが拮抗して、
成長の強い 竜の髭 に養分を摂られて成長の新芽が
止まってしまったのです。
今は、竜のひげ を取り去り、結果がよく
若葉も再生しています。
時期を見て選定をします。
竜の髭 移植して、現在は立派に新芽の成長も見られて、
うれしいかぎりです。
何としても、私達を見守ってくれている大切な、
同僚ですからーーーー家族ですから。
お付き合い有難うございました。
完。