暫くぶりにーーーー、
何年ぶりでしょうか。
わが庭を避けて
寄り付かなかった雀が
朝晩には飛来する様になりました。
再び、私の庭が遊びのために
使えるか、子育てに利用できるかで
安全だと直感の末に、昔訪れていたこの
遊び場の古巣に帰ってきたようで
しょうか。
一般的に雀は鳥の中でも臆病
な鳥と言われていて、危険を感じると
ころには寄り付かないと
聞いたことがあります。
そうであれば、雀たちは安心して
いい場所になったわけですね。。
この場所は、約4~5年以前には、
彼らの楽しい遊び場であり、
子育ての場所でありました。
よく餌つけもしました。
この初夏を迎える頃になると
甲高い小雀のさえずりが
居間でテレビを静かに視聴
している番組の音声に、
割り込んで聞こえてくることも
しばしばありました。
鬱蒼とした今より茂っていた
樫の木に止まり、子供に餌を
与える姿をほんの近くで見る
ことが出来ました。
よく餌付けもしました。
それも今は昔であって、樫の木は
大きくなりすぎて、わが負担も
大きくなり伐採して処分する
ことになっていました。
その結果、まばらになった木々では
外敵を警戒して、ほかに移動して、
いつの間にか2~3年前には雀は
わが庭ではみなくなっていきました。
ところが、警戒の薄い新所帯の雀が
わが庭に、目を付けたのでしょうか、
生活圏の一部に使い始めたのである。
代が変わって、わが庭が安全と
認識したのでしょうか。
生活のに変化が戻ってきて、
野鳥の声が生活に変化を与えてくれる
ことになりました。
ありがとうございました。
完。