トランプ氏がアメリカの大統領に
なることが確定しました。
トランプ氏と言えば、自国第一主義を
公言していて、その言動は、各国との
貿易に、過大な関税をかけて、有利な
関係を維持すると公言しています。
例えば。中国に対して60%以上を
かけると言っていますし、
日本に対
しても、高い関税は覚悟する必要が
有ります。
メキシコに至っては、
100%以上の関税をと公言しています。
日本企業はメキシコに自動車工場が
あるわけですから、大きな脅威と
なります。
直接の投資は出来なくなり、他国に一度
輸出しておいて、其他国からアメリカに
再輸出する方法なども、最悪考慮する
ことも起こるかもしれません。
「米国第一主義」の保護主義は、世界中で
起きる可能性は無いとは言い切れません。
世界中の国がが悩ましく深刻に
受け止めています。
いっぽう今日からCOP29(気候変動の
国際会議)が始まりました。
アメリカは、今は参加していますが、
前トランプ政権の時は、脱退して
いました。それをバイデン大統領が加入
して、今はバイデン大統領が
参加しています。
トランプ氏が大統領に帰り咲いた
ために又脱退することになる恐れが
出てきました。
その確率は、遥かに高いと
言えましょう。
トランプ氏の政策の中には、
エネルギーの増産と言う
公言が有りました。
シェールガスの増産も公言の
中の政策に当たります。
すると、CO2の排出と
なるわけです。
最終目的の1つ、地球温暖化に
深い関係のあるCO2を規制して
いこうかと言う団体に席を置いて、
シェールガスの多大な掘削は
「剣を振り上げたままで、
戦いを辞めよう」と問いかける
ことに似ています。
そのジレンマの中でも主催者は
トランプ氏に参加を希望するしか
ありません。
世界第2のCO2排出、アメリカ
大統領トランプ氏は参加するのか、
しないのか、なやましく又深刻な
ことなのです。
ありがとうございました。
完。