月曜日のことである。
3か月ぶりの、家内の診断と
経過報告で大学病院に行く
日だった。
朝8時に家内と家を出た。
重苦しい空気を抱きながらも、
気持ちを持たないように
気を紛らわせながら、2人は
言葉少なに電車に向かった。
10時の診断が始まり、報告から
家内の病状の経過から、
軽い眼底結膜炎と、黄斑変性と
診断が下る。
それから、血液検査、をして
その後昼食をして、レントゲン、
心電図、眼底検査、 等をして
帰りも電車を乗り継ぎして
家の最寄りの駅で下車。
徒歩、商店街の中、時計を見ると
すでに4時半だった。
これから、食事を作るのは、もはや
おの気持ちが消え失せていた。
少し疲れたので、好きなものをと
思いながら、商店に入った。
色々と目に止まる物が有ったが
夕食は自然と2人の気持ちは寿司で
決まっていた。
ラーメン(半人分)
ありがとうございました。
完。