最近、地球ゴミの処理について、一時期以上に
多くの国が注目するようになってきました。
食品ロスといわれて、SDGsに大きく
関係していることを、みんなが真剣に
自覚し始めたことにあります。
日本の場合でも、大きな関心事であり
その処理する場所の確保がおおきな問題に
もなってきています。
そこで専門的ではなく、一市民として
素朴な個人的な疑問を考えてみたい
と思いました。
特に食品に対しては
色々な理由で、廃棄させている場合が
多いと聞いています。
その疑問の理由としては、大きく分けて、
事業者側、家庭側で事情が違いながらも
粉時食品ロスに知らず知らずと加担して
いるわけです。
つまり、
A:事業所側(生産者を含む)
B:家庭側
とに分けることが出来そうです。
A事業者側の理由として、
① 企業側の開発の途中で、
商業ベースにならないと判断して廃棄
⓶ 作物生産過程で、気候、事故などで
食材に至らなかった材料の廃棄
③ 運搬などの企画に合わない物の廃棄
④ 生産物では、消費者のし好に
合わなさそうなと判断したり、規格品外の
食材の廃棄
⑤ 気候、害虫、その他の災害で廃棄
⑥ 店舗の食べ残し、売れ残しの廃棄
B家庭側の理由では
① 賞味期限の厳守
② 気付かずに、傷みが、嗜好時期を
超えた物の廃棄
③ 作りすぎて、食欲が途絶えた食材の
廃棄
この気持ちを、ロスを避けることを
意識しながら、食品ロス運動をする場合
どんな気持ちの心構えが必要で
あるかを考えるとき、
それは、「もったいない」の心では
ないでしょうか。
メニュー
1.美しい言葉
2.言葉の使われ方(一例)
3.参加の勧め
4、政府、企業の使命
1.美しい言葉
日本の「もったいない」のことば,
「おもてなし」に匹敵する美しい言葉は
そんないろいろ使われ方を
しています。
2.言葉に使われ方
お金を落としてしもた。
― なんで、もったいない事すんねん?。
この料理半分しか食べられへんわ。
――もったいないやんか。
あの人、能力あるのに主任どまりだそうですよ。
――ええっ、もったいないでえ。社長間違い
ないのにな。
等,」等」
3.参加の勧め
食品Ross運動が始まったのは、2011年
松本市での「30・10運動」が知られています。
この運動は、宴会での食品ロスを減らす
運動でした。
2018年には食品ロスを推進する
「Reduce GO」
なるアプリが出ました。
書いたブログの「もったいない」は運動としても
寿命をながく繋いでいきたいものです。
食品をアプリで介して、賞味期限到来前の
捨てられる商品を売り出しています。消費運動に
参加している店舗が、賞味期限到来前の
食品を紹介していて、商品が買えるのです。
4、政府、企業の使命
この運動は日本語の「もったいない」の精神が、
SDGsの広がりから、食品ロスの対策も
広がりつつあります。
1口メモ
① 2018年6月13日 「食品ロス節減の推進に関する法案」が参議院の院内集会で行われました。
② 政府は「食品ポータルサイト」を作成して更新しています。
③1日当たり、 茶碗1杯分の食料を
捨てていることになっています。
④ 令和4年度の発生量は、472万トン
(家庭系:236万ton、)となっています。
※ 数字は例4年を示す
ありがとうございました。
完。0821