今日、夕方 訃報のはがきがきた。
新聞受けにはがきが目に止まり、
目が点になった。
かれこれ40年の付き合いで、私が
独立して初めての仕事をこの方から
受けて意匠、構造で、作り上げた
のを覚えている。
友3人とで立ちあげたた人が
また亡くなった。
昨年、の暮れ、正月は、元気なことを
電話で話していたのに。
書きたいことは、あまりにも多い。
すで7月に荼毘に付されていた。
他人の手を煩わせない家族葬で
行われていていたので、はがきを
出すのを、1と月は
迷われたのかもしれない。
何かの遺品に私の名前が有り、
付き合いが長かったのを
おもんばかって、はがきの発送
と至ったと思われる。
うれしい限りであるが、
寂しい限りでもある。
今日は、考えがまとまらなくて、
混乱ちゅうで故人を悼み、静かに
藤澤周平の読み残しを読みます。
お立ち寄りありがとうございました。
完。