容積比 H:O=2:1
地球の温暖化が叫ばれて久しい。
其の温暖化の現象では、何が問題に
なっているかは、皆さんの知るところ
で、最大の問題は、地球の大気の気温が
上昇したり、海面の気温が上昇して
自然を大きく変化させて、それに伴う
人類に大きな負の変化を与えるこ
とであります。例えば、
① 気候にメリハリがつかなくなる。
夏の気温が続いて、秋の時期が
少なくなる。
② 魚類の分布が変わり、漁獲高に
変化が起こる
③ 温暖化が進み、寒冷地体が温暖化で
気温が高くなり、生物の移動化が生じる。
④ 病原菌の北上の懸念。
⑤ 永久凍土での山などが、温度上昇により
氷が溶けて、景色が変わる。
⑥ 動物、植物、の分布が次第に変わる
かもしれない
等々。
それを抑えるにはCO2を出さない
ことに限ります。
エネルギを人は使います。
CO2を発生させない
ようなエネルギーを作り出す
必要が有ります。
其の究極のエネルギーに原発
意外に水素を利用する事が
一般化されました。
その研究はもはや実用化されて
あらゆる分野で利用されています。
ただ利用制約が有り、其制約を
回避しながら利用しています。
水素をつくる方法として「電気分解」
方法と言うのが有ります。
この方法は、大規模な電力を
必要とする方法です。
この電力を少なく出来る方法が
開発されれば、大きな進歩になる
とされていました。
その技術改革が、産業技術
総合研究所(宮城県)のチームが
開発しました。
水素を分解するには、1.23ボルトの
電圧が必要で、これ以下では理論的に
深直であったのですが、0.9ボルト
の電圧で水素をつくることに成功た
と報告されました。
この装置は太陽光を利用する
ハイブリット装置で、電圧の一部を
太陽光のエネルギーが補うことで
0.9ボルトで「電気分解」を
可能にして、水素を製造できたと
伝えています。
大規模の装置での成果が
順調になれば、すそ野が広がり
大きな国力になるでしょう。
参考:毎日夕刊
24/11/15
ありがとうございました。
完。