動物を自分の友達にするためには
ペットとして手にします。
そのペットの中でも、犬、猫は群を
抜いています。
そしてそのぺットでは、どちらが
好きだといつも問題が提起
されています。
ぺットを持つ時、お互いの間に
信頼は飼い主のその後のペットに
対峙する姿勢で変わりますが
ほとんどは、出会いの瞬間から
信頼を得ようと無意識に努力
していることが多いのです。
月日を重ねるごとに、信頼は
厚くなり、それに伴って、そこから
生まれる幸福度（しあわせ度）は
徐々に増えていきます。
ペットを持つ人の中では、
「犬と猫のペットでどちらが
より幸福か」
と言う研究がされています。
少し古い調査結果ですが、
シカゴ大学独立研究機関「NORC」が2018年
に全米社会調査会社がペット保持者の
「幸せ度」をしらべました。
「幸せ度」の度合い」や「ペットを飼っているか」
を調査したらその結果、わかったことは、
① 飼う人、飼わない人では、幸せ度はそんなに
変化なし。
②全米では、6割以上の家庭が、数に関係なく
ペットを飼っていた。
②犬、猫の種類の違う飼い主についての幸せに
ついて尋ねると大きな差が有った。
で、ここで整理すると、
③「非常に幸せ」と答えた人の割合は、
犬派（36％）、猫派（18％）で 犬派が
2倍の高さが出た。
④「ペット無し派」（32％）と「猫派」（28％）
を比べると猫を飼っている飼い主が何故か
低い
⑤犬、猫の両方を買っている飼い主では
中間でと言うことでした。
幸せに決定的な違いが有ったのは、本来
持っている犬、猫の行動の違いが有る事に
よるのでしょう。
犬は飼い主と共同に行動できることに
対して猫は単独行動によることが関係
しているのではと思います。
共同行動、と従順性は人間社会に必要な
事で、犬の従順性は幸福度を形成する
要素その一つであって、時間と共に
互いの信頼が固まり相手への不安が
薄れて安心を担保とした「幸福度」
に変化して、高まっていく
と思います。
●プチ知識●
2023年の調査では、アメリカの
前所帯数は1億3120万所帯です。
もし所帯数が今も変わらなければ、
7872マン書体が何らかのペットと
生活していると言われます。
すごいですね。
因みに2000年からの所帯数は
減る傾向だと言うことです。
ありがとうございました。
完。
