(藤棚と藤の木の補強 と 思い)
今年最大の台風がやってきました。
台風10号と言うのですね。
西日本じゅうだんする今年に入って最大の台風
と言います。
簡単に、藤棚を補強しました。
斜めが筋交い
藤の木に害が無いように。
家にある材料で簡単ですがパイプで補強。
筋交いを増やして、転倒して崩壊するのを防ぐ事
藤棚がひっくり返る時に
足は地面より離れる、
足が浮き上る。
浮き上がるとどうなる?全体が変形。
そのあと 風で、さらわれる。――倒壊
浮き上がらないようにおもりを付ける。
脚立の三角形を利用して、
(これは建築構造力学ですね。)
黄色印が重し
以前の大風で甘く見て、これを
やらなかったため倒壊した
のでーーー今回やっておこう。
西日本はもちろん紀伊半島など広範囲でおおきな
被害が有ると予想されていますが、
台風と直接関係ない場所でも、
かなり被害がいが及ぶらしいので
さてどうなるんでしょうか。
被害最小で有ってほしいです。
過去 台風で瀕死の重傷を負った
その藤の木ですが、台風に又翻弄される
事態になれば心配です。
生き永らえて今では十分に
私達の生活を手助けしてくれています。
何かに例えれば真夏の強烈な直射の
日光を遮ってくれる、
「日 傘」でしょうか。
考えて見ると手のかかる日傘です。
たたむにとが出来ない日傘みたいです。
でも藤の木のお陰で、
エアコンの温度は、1~2度位は違います。
春~秋は茂みを増やしてそれを維持して、
冬は、自分の荷を守るため、葉を落とし、
私たちに
太陽の恵みの取り入れを助けてくれます。
その繰り返しで一生を過ごします。
私たちは、何気なく自然に、呼応するのです、
もはや、犬や猫やほかのペットとを愛でる家族と
同じような域まで高めた、
人生の相棒とでも言いますか。
そんなレベルですね。この藤に木は。
さいごまでのお付き合い有難うございました。
●一口メモ●
一口メモ
①簡単に言えば、
建物の材料の大きさは、生じる力に、変形、曲がり力(曲げ)、
引きちぎり(せん断)、が耐えれるれるような
材木又は鉄、鉄筋コンクリートを使う。
②基礎は、普通の時(常時)地震時、建物を支えるだけでなく、
柱と柱の幅が極端に狭いときは、地震の時に、転倒する。
その時浮き上がる側は、引き抜きが生じるけど、基礎の重さで
引き抜きを、相殺することが出来ます。
完。