宇奈月ブログ

人生の旅人

参議院選挙で配慮かほしかった。


入場券の一部

最近は、気温のほうも落ち着いていて、
最近では夏ではこんなものかなと
思おう日が続いていますが、

昨日の10日、日曜日は、選挙に
いってきました。

太陽がようやく陰り、夕食の準備を
終えて徒歩で15分のところの
学校の一教室で行われていました。

たぶん、5時半ごろであったかと
思う。

投票所に到着した頃は、あまり人は
いなくてほんの数人の人が
投票をしていました。

初めに、郵送された投票整理券を
見せて、立候補者個人の
投票用紙番を受け取りました。

いよいよ思う候補を書く番です。
ある程度期待を込めて、投票用紙を
受け取りました。

候補者名を書く机をキョロキョロと探し、
見つけた筆記台の向かう。

しかしここでハタと困った。
筆記台には、鉛筆がないのです。

私たちの前に来ていた主婦が
鉛筆を探し当てて、使うのに
持って行ったのでした。

筆記机には、鉛筆がなく、私たちは
一瞬固まりました。

筆記用具を忘れてきた。どうしようと
一瞬思ってしまいました。
かけないのは自分が悪いと自己嫌悪。

鉛筆がないのは私の責任ではないのにーーー
です。
家内もキョロキョロ探して、書く鉛筆を
探してもない。

あれだけ管理の人がいるのに誰もその
状態を察して、声をかける人がいない。

家内と顔を合わせて苦笑い。
次第にムカついてくる。

辛抱しきれなくなり
管理員に「書くものをください」
と催促。

管理人は何も言わずに
ゴルフ用スコアーカードを書く鉛筆
の束(50本ほどの束)をそっと両手で
包んで差し出した。

「どうぞ」の声もなく。


それも、
何も言わずにーー。
まるで一本抜いて使え

と言わん
ばかりです。

私も一本抜いて候補者の名前を
書き。筆記机に置いたた。

鉛筆は机の上に置いた。
書き終わって、返すのを拒否。

返せばまた、政党を書く時には
いやな思いをするから。

次に政党を書く用紙を受け取り、書くときに
正面に張られた政党の一覧表を見ました。

政党の名前は書いてあるが、
その文字の小さい事。
老眼鏡を持ち合わせない私は、
一苦労。
もう少し文字が大きくならないものか。

選挙には「投票したいと」正常な人
以外にも障害を抱えた
いろんな人が来る。

前回の衆議院選挙も同じ投票所で
あったがこんなことはなかった。

もう少し投票者に寄り添う、配慮が
欲しいものであります。




ありがとうございました。



完。