急用の打ち合わせは、電話で解決することなった。
カルガモの飛来した現地の人は、こんなハプニングの対処をどう
接しているのかを私は早く聞きたいと住民を探しましたが、
近の住人は会われなかったのです。
カルガモがこの遊歩道に来て、住み着いた経過を聞きたいので、
遊歩掃除管理の人が、箒やバケツを持ち掃除をしている最中
であったが、仕事を中断してもらうのはと思いつつも、
気を取り直して聞いてみました。
話では、
4月中ごろに数羽で見かけるようになり、それ以来ちょくちょく姿を見せて、
つい最近ひなを連れている親鳥を見かけるようになった。
そして今、この場所に落ち着く状態です。
こんな深い水路なので、飛び立つころには、この高を若鳥が超えられるのか、
何かはしご上のものが必要でないか、カラスの餌食にならないか、其れより
食料が、この大所帯を賄えるくらいあるのか、等気を揉みますね。
と話してくれました。
私は、もっと話を聞きたかったが、仕事の中断はいけないと思い、
質問を止めてお礼を言って別れました。
通歩道はさらに続き、水鳥のハプニングに対応したため、いささか
ばて気味になったが、頑張って、終点までの20分を完歩しました。
完。