宇奈月ブログ

人生の旅人

保護主義と貿易:トランプ政権の影響とは

トランプ氏がアメリカの大統領に
なりました。

トランプ氏と言えば、自国第一主義
公言していて、その言動は、各国との
貿易に、過大な関税をかけて、有利な
関係を維持すると公言しています。

例えば。中国に対して60%以上を
かけると言っていますし、
日本に対しても、高い関税は
覚悟する必要が有ります。

その上に、日本駐留米国部隊の
思いやり予算
についても、増額を覚悟
しなければならない。

メキシコに至っては、
100%以上の関税をと公言しています。
カナダについても、かなりのやんちゃな
関税を要求しています。

日本企業はメキシコに自動車工場が
あるわけだから、大きな脅威と
なるわけです。

このため、関税を回避るためには、
迂回輸出も考えねば、背に腹は
替えられないと思われます。

つまり、直接アメリカに投資は、
他国に一度輸出しておいて、其の
他国からアメリカに再輸出する
方法なども、最悪考慮する
ことも起こるでしょう。

「米国第一主義」の保護主義的な
考えは、世界中で起きる可能性は
無いとは言い切れません。

世界中の国がが悩ましく深刻に
受け止めています。



ありがとうございました。