宇奈月ブログ

人生の旅人

減税の好悪を選択するむつかしさ


衆議院選挙で、国民民主党が28議席を確保。
更には自民党過半数に乗じて、自民党
共通の感覚が有ることを利用して
(良い方の利用)キャスチングボードが
ころがりこみました。

この国民民主党のメイン主張は、多くの
勤め人の手取りを増やせば、国もゆたかに
なる(要約)という主張でありました。

このフレーズで国民新党が国民の心を
つかんだのでしょう。


この件で今、世間では、その手取りの
給料の税がかかっても「手取りが
減らない方法は何か」について熱く
放送会、識者を抱き込んで論じられて
います。

其論題の壁は103、106の壁が有り
103の壁は、どうにか解決を
しましたが、

今は、手取り106万円(月8、8万)の
壁について説明が、どうすれば所得が
増えるかを解説しています。

さて、問題となっているいくつかの
事象は、解決に向かってはいますが、
結論として、そのハードルを越えて
手取りを増やすのは、少し難しいか
場合もあると言えます。
解決するのには制度を利用して
選択することかと思います。



何故かというと

① 学生を除くパート、アルバイトで働く
人は、社会保険(健康保険、厚生保険)
に加入が義務ずけられる。(今は会社の
従業員51人以上の会社で働けば又、
終実働時間が20時間を超えると実施さ
れています。)

② ただし、会社の規模が
社員51人未満であり、週実働時間20時間未満で
であれば、社会保面には入らなくてもよいと
思います。ただし、監督官庁の判断にしたがう
必要になります。
色々考えますが、

ところが、
① 新しく出た案によりますと、「会社の規模」「
20時間の壁」を取り払い、非正社員すべての
従業員が社会保険にはいる制度にする。

② この案によれば96万の収入で、社会保険
払うと、実に12万円が引かれる、
(民放の放送)。

③ 良いところでは、社会保険
加入したなら4o歳から65才まで
掛けた年金は、65才から受け取る
金額は

10万5000円程度になるらしい。

らしいのです。

他方では、
年金が存続する条件で考えれば、
今損しても、年を取って、
働けなくなっても
(事が起こっても)もらえる安心
が担保になっています。

わら氏は昔を想いだしながら
思っているところです。

考えてもいいのではないかと
思います。


※解決方法は次期その案を
書ければ書きます。




ありがとうございました。



完。