宇奈月ブログ

人生の旅人

恋歌の美しさに魅了されて:過去を思う。

ネットでいろいろな事象を検索していた時
ふと、音楽を聴きたく検索した時に
偶然引っかかった曲が有った。

青葉城恋歌  だった。
さとう宗幸)つい



聞いたことが有るし、名前は知っていたが
何時も演歌の方にスルーして其の歌詞は
知らなかった。

普通の恋歌だろうと、云う先入観が有った。
現代的な歌の特徴のように、長編文に近い
歌詞だろうと思っていた。

そして、視聴。
私は、演歌、ハワイアンや、マヒナスターズが
奏でる伴奏のスチールギターのスイングが
好きなので、 この青葉城も演奏に
近親感を持った。

そして正確に其歌詞を知った。
高齢期のフアンには、いい響きと
昔ありそうな記憶へと誘う力が有る。

さとう宗幸さんの声がいい。
ビブラートの広がりが、思い出を
歌う声を盛り立てている。

特に歌詞のなかの語意がいい。
恋歌の中でも、格調高く清潔な感じと
季節感をとらえた表現の上手さに
一目ぼれした。四季の香りが
率直に伝わってくる。

非常に美しい歌とメロディで、何とか
覚えねばと思った。


(歌詞の一部を載せてみた。そして
映像も、コメントも)

(この歌のコメント)
5,967,119 回視聴 2013/01/18
青葉城恋唄 / さとう宗幸
1977年 当時ラジオ番組を持っていたさとう宗幸さん。
自身の番組の中で、リスナーから送られた詩にさとう宗幸さんが
メロディをつけて、この曲が誕生した。
杜の都仙台らしく爽やかで清らかな歌詞とメロディに
番組リスナーはもちろん仙台市民からも絶大な支持を受ける。
当時、仙台には「ご当地ソング」と言われる曲が無く
仙台市からも大きな後押しを受け、大ヒット。
仙台市民や宮城県民にとってこの曲は県民歌・市民歌のように扱われ歌われ続けているという名曲である。





広瀬川流れる岸部想い出は帰らず”
“早瀬踊る光に揺れていた君の瞳

www.youtube.com

 これから、レパートリーが
増えそうな予感がしてきた。


ありがとうございました。


完。