宇奈月ブログ

人生の旅人

胃カメの検査診断で覚悟。

あと1日を残して5月も終わりですね。

去る5月9日に胃カメラの診察を受けて
22日にその診断があったことが頭にまだ
今でも残っている。

診断日は朝から晴れていて、まるで6月を
通り越して7月ごろかと思う気温が、朝から
たかかった。

起きた時から今日はどんな診断が言い渡される
だろうかと、気が重かった。

早く、その診断が終わってほしいとさえ
思っていた。

思えば、
5月9日の胃カメラでの透視が終わり、帰り際に
担当先生が言ったこと
「胃に線状傷が上下方向に3本ある。長いので5㎝」
と知らしてくれていた。その時すでに治療の方向性を
示唆していたのだが私には、それ以上の予想は
できなかった。

opop7976.hatenablog.com


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病院には診察予約の15分前に行き、診察室前でまった。
やがて名を呼ばれた。

挨拶を交わして、私の胃の画像を見ながら、
「熱いもの飲んだらしみますよね」
「何かスッパイ胃液がのどまで来ませんか」
「ゲップが出ますか」
「問診の答えからでは逆流性食道炎とも思われますね。」
「胃酸逆流を受けて深い炎症の傷ですね」

次々と質問を受けた。

すべて的中していた。

「今の状態であればパレット腺癌になる
可能性がありますので、とにかくその治療を
早急にしましょう。
胃酸の分泌を抑えることにして、
それから始めましょう。少し長くなるけど
頑張りましょう。
一月後に予約を取りましょう。」

そして、診察と胃の説明が終わった。

胃酸分泌を抑える薬をいただき、
1か月後の診察で薬によってよくなるのを
期待して、病院を後にした。

自分の状態からして、症状は
軽くないとはうすうす思っていたが

重すぎないなと少し安堵した。
胃カメの診療は3人ほどいたが
同じ症状でなければ、
とおもった。


ありがとうございました。


完。