宇奈月ブログ

人生の旅人

歌の練習に「風やまず」を聴く。

今年の春一番が3月2日であったが、
関西では3月12日でありました。

今日は、少し強めの風が吹いていて、
朝方は少し肌寒い感じであったのですが、

昼頃には風も収まり気温も高くなり、
肌着の重ね着も不要になりました。

福田こうへい「風やまず」をもう一度
歌のおさらいをするためDVDの視聴
をしました。

仲間兼師匠より、以前に注意された言葉、
思い出して、


①、歌い始めのキーのチェック。

 初めの歌のキーが素直に出るように。
ほとんどの人が微妙に下がっているから。

②、この歌は、ド艶歌のならないように
 サラリと歌うこと。

③、メロディ、音程のチェックなど、スイングも

 うたの強弱なども忘れずに、

 しゃくり、も必用。 

を思い出しながら視聴しました。


彼の歌は、同じようですが、少しずつ
魅力が違い

「南部蝉しぐれ」「峠越え」、「風やまず」
の3曲の発表ではいずれも大ヒット、
謡曲歌手の地位を不動のとしました。

北島三郎歌手をして「歌謡界の宝」
と絶賞したほどの悦材ですね。

●♬ 風やまず ●♬

歌手:福田こうへい
作曲:徳久広司
編曲:前田俊明

(一番〽)

岩手山から 望めば遥か
南部盛岡  おれの郷
裸一つで  この世に生まれ
夢に向かえは 苦労が重荷
決めた道でも 迷うけど
行けばわかるさ その先は♪


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練習ごとに音程が安定して
良くなっていくのが
この上なく楽しい。


歌の歌い方。
これも一種の財産の一つ。



ありがとうございました。



完。