最近は、オー・ソレ・ミオに又
はまっている。
それも歌い手によりその雰囲気が変化する
のがいい。
多くの歌い手がオー・ソレ・ミオを歌い
伝えているのである。
もちろん性別を超えて歌い伝えている。
イタリア民謡であるのに、ある国の著名な歌い手が
アレンジして私たちに、現代風に編曲し歌い
伝えている人が居る
イタリア民謡カンツォーネであり、エドアルド
・デイ・カブアが―ロシアだったと記憶するが―
旅行中に創ったと言われている。
片や、サンタルチアとも違った曲感で、多くの
歌い手から支持を得ている。
オー・ソレ・ミオの歌い手は
3大テノール歌手(ルチアーノ・ハヴァロッティ、
ホセ・カローラス、ブラシド・ドミンゴ)、
エンリコ・カルーソ、
マリ・ランツア、
が特に有名である。
日本の歌手では宇崎竜童さんも
歌っている。
異色中の異色
エルビス・プレスリーさんが甘い声で
歌っているのが 目にとまったのである。
題名:
「イッツ・ナウ・オアー・ネヴァー」
エルビス・プレスリーさんはロック歌手で
その甘い声は、その多くの女性を
魅了した。
強烈なリズムに掻き立てられて
その甘い声は、多くの女性フアンの心を
虜にした。
あるステージでは、その曲の演奏週にその魅力に
酔いしれて、失神する女性フアンもいたと
言われている。
歌っていることすら知らなかった。
エルビス・プレスリーさんの歌う
オー・ソレ・ミオ はなまえを変えていた。
あの甘い、 のどの奥から語りかける
ような歌声、そしてちょびっと投げやり
的な歌い方、それが編曲となって、
まるで別の歌に聞こえた。
しかし、歌い手の編曲であっても
イタリアの民謡のメロディーの心は
変わりなかった。
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そしてエルビスは彼の歌に対する
生きざまは、黒人と白人が
分かれていたその時代の世界を、
歌を通して融合した最初の人と
言われている。彼が世の出なかったら
融合の世界は、もっと後になった
かもしれない。
from(じんぶん堂 参考)
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歌を通して、生きざまが後世に
影響を与えてことは、大きな功績に
違いないでしょう。
ありがとうございました。
完。