宇奈月ブログ

人生の旅人

「まあいいか」の呪文に縛られている。

最近は、食事の支度に手抜きが多い
ように思う。

躰の調子と相談していて、
体調も少しずつ良く
成っているが、やる気が起こらない。

と言はいえ他の遊び事、
例えば、カラオケなどと仲間同士で
会を催す時には、ハイハイと
出かけたりする。

そして、楽しんだ後のそのあとの
アクザイ感である。
またいやな思いになるのである。

そんな時はついつい
弁当の世話になっている。

最近は弁当の種類も豊富、味もうまい。
そこで、販売品の弁当の世話に
なってしまうのである。

さらには時間切れなどでは、
驚くほど安く手に入るのである。

その流れにはどうも「まあいいか」
の呪文によるところが多い。

そして「まあいいか」が連発するときが
多くなったようだ。

口癖が「まあいいか」なのである。

例えば、すしが食べたいとする。

ある商店に買にいったとする
その店には寿司が無かった。

足を伸ばせば隣に有るのに
ここで「まあいいか」、刺身にしよう
と、少しぐうたらになっている
自分がいる。

逆の場合もあって、商店で買い物の
最中に突然魚が食べたくなり、
買う予定をしていた物をやめて、
高い買い物をしてしまうことがある。

この時も「まあいいか」の呪文が
心を狂わしたわけである。

便利であることに慣らされて、
そちらのほうが習慣になって
流されていくのが怖い。



ありがとうございました。



完。