宇奈月ブログ

人生の旅人

晩秋のブリ いただきました。

油の乗ったブリが食べれる楽しみの
季節がやってきました。

1ケ月前のブリより、幾分油が
乗っているようです。

魚好きの私は食べたい魚の一つ。

出世魚 と別によばれます。

地の魚は、出世魚と言って、
その成長のおおきさで名前が
変わってきます。

例えば、
関西では、初めの稚魚~成魚になるに従い
「もじゃこ」、「わかな」、「つばす」、
「はなち」、「めじろ」「ぶり」
とよびます。

魚家の掛け声では、
「ツバス、わかな」を省略して客を
呼び込む場合もあります。

「ぶり」は、正月の初料理(おせち)では
焼き魚として、加わっていますね。
家内安全、五穀豊穣、商売繁盛の縁起物として
料理されています。

*****

さて今回は、刺身のうまさは定評がありますが、
今回は 庶民の味として、煮つけてっました。

1、材 料 と調味料

①ぶり――――2切
②大根―――中約10㎝
③オクラ―――9本
③濃い口醤油——1/4カップ
⑤料理酒―――大2
⑥砂糖―——————大2
⑦摺りしょうが――少々
⑧水⋯―――――約200cc

※1 醤油は体のことを考えて
家では薄目。一般では
甘辛きにするのがが旨い。

2、作り方


①ぶりの切り身を湯通して、
臭みを消す。水分をふき取る。

②だいこんをピーラでクシの歯状に
軽く皮をむいた後、乱切りとする。
(表面積が増加するのでよくしみる)

③大根を大皿に入れて5分程
レンジにかける。


だいこんをピーラでクシの歯状に
軽く皮をむいた後、乱切りとする。
(表面積が増加するのでよくしみる)

④鍋にぶり、大根、オクラを入れて
カップほどの水を入れて、さらに
砂糖を加えて5分分程度煮る。


⑤調味料を濃い口醤油、みりん、摺りショウ
を加えて10分程度煮る。



これで完了です。


ご飯のおかずにびったりでした。
ぶりの歯ごたえ。噛めば
ホロリほどけて、
うまいです。


富山湾で取れたブリよく送って
もらい食べました。

晩秋~冬にかけて楽しみました。

今では氷見出身で今は関西に移り
住んでいる親戚が、ぶり大根で
よくごちそうしてくれたことを
思い出します。


ありがとうございました。


完。