宇奈月ブログ

人生の旅人

鈴影の径 と ザ・ピーナツさん

昔の古い音楽を紐解くと
現在にも通じる歌や曲が数多くあるのを
忘れてしまっている自分がいました。

少し過去を振り帰って、曲の年号譜を
めくってみました。

そこには、すっかり忘れていたが
探し当てたとき、鮮明に記憶が
よみがえっきました。

灰田勝彦さんが昭和17年(1942年)
「鈴懸」としてうたわれた曲
それを、
「すずかげの径」として、
その後に、盛んに歌われたり、
演奏されていたのに想いでが
あります。

特に、印象に残るのは、愛くるしい
ザ・ピーナツさんが歌うのには、
目が離せないほどでした。

あの双子の愛らしい娘さんが、
デュエットで歌うハーモニーを
姉妹で曲のメインメロディーと
フェイクメロディーの合唱で
高め合うことで音の範囲が
広がるように聞こえてきました。

クラリネットをベースにカルテットを
構成したりの楽団が、演奏する程
市民権をえて、そのスイング演奏が
たまらなく、気持ちを盛り上げて
くれました。

など、思い出されます。

.
ピーナツさん聞けば、
あのカテリーナ・バレンティの
曲を「かわいい花」を日本語で、
うたっています。


https://www.bing.com/videos/search?q=%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%83%84%e3%80%80%e9%88%b4%e6%87%b8%e3%81%ae%e5%be%84&&view=detail&mid=101E952953ECCC6B7B23101E952953ECCC6B7B23&&FORM=VRDGAR&ru=%2Fvideos%2Fsearch%3Fq%3D%25E3%2583%2594%25E3%2583%25BC%25E3%2583%258A%25E3%2583%2584%25E3%2580%2580%25E9%2588%25B4%25E6%2587%25B8%25E3%2581%25AE%25E5%25BE%2584%26qs%3Dn%26form%3DQBVR%26%3D%2525e%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%25E5%25B1%25A5%25E6%25AD%25B4%25E3%2581%25AE%25E7%25AE%25A1%25E7%2590%2586%2525E%26sp%3D-1%26pq%3D%25E3%2583%2594%25E3%2583%25BC%25E3%2583%258A%25E3%2583%2584%2520%25E9%2588%25B4%25E6%2587%25B8%25E3%2581%25AE%25E5%25BE%2584%26sc%3D0-9%26sk%3D%26cvid%3D3FBBEDF8353D40D8BB025914968ECC88%26ghsh%3D0%26ghacc%3D0%26ghpl%3D



すずかけの径は、第二次太平洋戦争で
日本がすでに敗戦が濃くなった
時代に生まれました。

余談ですが、この戦争は、制空権の確保が
最大の問題であり、その答えを真珠湾攻撃
結果に求めて、多大な成果をなし得た様に
思われます。
結果は大いにその必要性を認識したことでしょう。
(それから3年後戦艦大和は1945年4/7撃沈。)

軍歌が主流の時代にこの様な
清々しい歌が
流行したことには、驚きです。


●一口メモ●

① ファイクメロディ:
リズムはそのままで、
原曲のメロディを変える手法
(違った曲にならない様に)

②➝篠懸:プラタナスの和称。





ありがとうございました。


完。