宇奈月ブログ

人生の旅人

データー流出で警察の考えること

今の世界では、まったく
思いもよらない
事が多く生じています。

中国では
最近では8000億円の貯金者の
預金が引き出せなくなり、
多くの
抗議に訪れた預金者が
束縛されたりした事件
などが起きています。

その中での最も私が
びっくりしたのは、

中国でなぞのハッカーによって、
10億人に及ぶ個人情報が
抜き取られたことです。

いわゆるハッカーと言う
犯罪者にです。

個人情報の中身は、
住所、氏名、出生地 
生年月日、身分証 
携帯電話番号、犯罪歴に
の実態、などが含まれて
いたということです。

一般的に よくハッカー
よる被害での個人情報は、
 住所 指名 携帯 程度で

この様な詳細に特定情報
が抜き取とられたのは、
あまり聞きません。

まして、過去の犯罪歴までが
明るみに出るわけだから
大変深刻と言えるでしょうね。

SNSTwitter等では
項目組み合わせから
身元本人が簡単にわかって
しまうでしょう。

そもそも
この流出元は、「上海警察所」
からハッキングされたからと
聞けば、流出項目の多
さは、納得するのです。

警察では、
事件を解決するための
データーベースは住所、
氏名、生年月日、などの
項目により構築されている
からである。

さらに事件解決には、
事件関係者の個人情報は、
まとめて管理するのが
効率が良いわけです。

警察署のセキュリチィーは
がちがちの硬さなのでデーターの
今までは情報のハッキングは
出来ないと思っていましたが、

ハッカー
脆弱性を見つけて、入り込み、
セキュリチィーを破り
ハッキングを成功させたのですね。
あるいは、それほどいびしい
セキュリティだったかも
しれなません。




6月30日
犯人は「chainaDan」と名乗り、
ハッカーフォーラム
(BreachForum)上に
「上海国家警察の
データーベースが流出した」
と書き込みました。
さらにそのデーターベースの
ファイルを公開しました。

さらに取り引には
サンプルとして2.700万円
(20万ドル)で売りたし。

支払いは暗号資産で、
と書き込んでいます。

*****

今回の事件が事実であれば、
ITの信頼生は、大きく失墜
する事の示唆を含んで
いますね。


① いろんな部門の中での特に
守らねばならない部門、「上海国
家警察」のセキュリチィーが
ハッキングされてデータが
流出したことで、事実であれば、
責任問題が浮上するでしょう。


② 中国は、日本以上にIT社会であり、
この問題でITの運用がまた変わって
いくかもしれません。

③ この問題は「対岸の火事」ではなく
我が国のセキュリイーを考えるきっかけを
くれました。

(2022/07/5産経web版 18:16 参考まとめ)



ありがとうございました。



完。