時代劇シリーズの「遠山の金さん」を
見ているとき、罪人を詮議する庭先の広場
名前が出てこないので調べていたら、
おシラスと言うことだと知りました。
そしてシラスと言う言葉を調べてみました。
辞書で調べると大きく3分類されているようです。
① 白子 白州 と書き、土地の土質を現した名前。
例えば、河口のなだらかな広い砂浜、
江戸時代の罪人を裁く場所(御しらす)
② 能舞台と観客を隔てる空間の事
(敷砂利が敷かれていることが多い)
②魚のシラス、にしん、いかなごなどの稚魚で、
稚魚の時には色素がなく透明感が深いため、
白子(シラス)とよばれているわけです。
でも幼魚でも目視で2cm以下をシラスと言い
それより大きくなった魚は 別の呼び方が
あるらしいです。
一般に、庶民の好まれて食べられている稚魚は
片口イワシ、マイワシ、ウルメイワシだそうです。
今の時期は、カタクチイワシ、マイワシが
大半だそうですね。
調べながら今日は、シラスどんぶりにしようかと、
作ることにしました。
① ねぎを細切りにする
② どんぶりにご飯を盛り、
③ シラスをご飯の上に盛り付け
④ ①にネギを載せて、ワサビを上に添えて
⑤ 追いかつおつゆ を適量かける
以上、
出来上がりです。
所要時間は18分でした。
料理とは言わないでしょうが、味噌汁を添えて
(写真取り忘れました)味は上々でいた。
所要時間は約18分でした。
※もう少し小ぶりのシラスと、お酢を
加えると、 さらに旨いでしょう。
ありがとうございました。
完。