宇奈月ブログ

人生の旅人

冬に合う歌、冬の星座ー由紀さおり、安田洋子さん

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ping無償夜空より

5時頃を過ぎると、天空はその
闇への扉を足早に閉めはじめていく。

今まで見えていた人影も、次第に
その輪郭が溶けていく。

今まで聞こえていた童たちも
チリジリになりたまに見かける人も、
寒そうに背を丸めて足早やに
家路に急ぐようにみえる。

家庭では夕餉の準備に頭を
悩ます時間となる。



やがて、夜のとばりは今まで
見えていた人影をも、
飲み込んでいく。

天空には、きらめくばかりの星が
ちらばり、その自分を表現している。

**********

今もっとも天空がうつくしいとき。

おおむね1月から2月の中旬にかけて、
寒さが厳しくなると言われていますね。

さて冬は、夏空とは、また違った
趣があります。

例えば、冴えわたるの言葉は
冬に似合う言葉のように
冬は他の季節と違い、湿度が少なく
空中に浮遊するチリが少ないので、
光が乱反射する量が少なく、
天空のかなたを見ることができる
事から、冴えわたるという表現が
似合う季節と思います

その他空気が肌に張り付くような
感じがします。

また天空の闇の楽しみの一つ
 天空をに浮かぶ星座の観賞も趣が
あります。

冴えわたる冬空は、星空を観察するのには
四季を通じて最適です。

そして、冬にしか見られない壮大な
星座が見られます。

オリオン座のペテルギウス。
おおいぬ座シリウス
こいぬ座のフロキオン

この星座には、特別な関係があって
これら3星座の★をつなぐと
三角形を形成していて、

(kenko-tokina.co.jp参考)

特に星座に興味のある方は、
見つけたときは、感極まりましょう。

7時過ぎから 天体を見上げて天の川があり
その天の川をまたぐように輝いています。

歌の世界にも冬の空にぴったりの歌ありますね。
冬の星座 が親しまれていますね。
こんな歌はどうでしょう。

この時期一番 似合う歌
では、 どうぞ。

~● 冬の星座 ●~
 

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(一番〽)
木枯らしとだえて さゆる空より
地上に降りしく  奇しき光よ
ものみないこえる しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座はめぐる

(2番〽)
ほのぼの明りて  流るる銀河
オリオン舞たち  スバルはさざめく
無窮を指さす   北斗の針と
きらめき揺れつつ  星座はめぐる

聞くもよし。ハモルのも良し
天空を見上げながらーー。
(その時は、暖かくして)

気持ちが 清められるようです。
清々しい気持ちになります。


ありがとうございました。


完。