宇奈月ブログ

人生の旅人

映画、海底二万里と思い出と今日の日と。

今日は1月21日、
原子力潜水艦の建造された日。

世界で初めて原子力が海に利用に役立つように
改良されて、自動的に制御される形をとり乍ら、
原子力潜水艦の燃料機関として設計されたのは
1954年アメリカのことでした。

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原子力と潜水艦が一体となった日になりました。

その名は原子力潜水艦ノーチラス号

加圧水型原子炉を持つ総排水量4040トンの
雄姿でありました。

加圧型と言うのは、原子炉内の発生する
高温水のお湯(沸騰させない)に
別系統でからくる冷水を触れさせて、
沸騰させ発生する蒸気でタービンを
回し発電する仕組みです。

沸騰水型と違う方法です。

今までの燃料補給の煩雑さから
解放される画期的な
潜水艦になったのです。
燃料補給の寄港が少なくなり、効率が
良くなりました。

この潜水艦で思い出したのが、当時小学生
だったころ映画館で見た映画「海底二万里
のことが思い浮かんできます。


その潜水艦の名が「ノーチラス号」で、
ネモ船長や海底でのシーンを食い入るように
見たように思います。



カークダグラスさんのフアン
であったのでよく覚えています。

彼は生前からの慈善家でした。
生活できない人に対する救済の慈善は、
かなりの力を入れていました。

彼が没した後は
彼の財産は慈善事業に寄付されていて
その金額は、68億円のうちの 56億円を

あらゆる施設に
寄付されたと、 といわれています。

昨年、2月5日102歳でなくなりました。


映画の世界では、おおくの作品の中
危険な情事 ロース家の戦争 氷のの微笑
は最近DVDでよくみました。


ありがとうございました。


完。