宇奈月ブログ

人生の旅人

10月31日の衆議院選挙で炙り(あぶり)だされたこと(2)

国会議員の「文書通信費、交通滞在費」の
支給行為の問題については、昨日のブログで
、領収書の必要性を書いた通りですが、

opop7976.hatenablog.com

国会議員の経費の報道で、明るみにでた
中で

あまり知られていない支給経費が有るのです。
それは、選挙に関係した以外の人は知らない
旗が多いのではないでしょうか。
私も知りませんでした。

その経費は、「立法事務費」と言います。
各会派を通して議員に支給されるのです。

議員一人当たり65万、年780万円となり
衆参両院議員総数では、55億円!!!。
この金額が

議員さんの仕事は、建前では三権分立なので
立法も仕事。
日刊ゲンダイ(Degital版)によれば
その不公平がいまだに続いていることは、
もっと正すべきだと主張
しています。

さすがに「浮世離れた世界」と
言えかくもないでしょうか。

これも、法が決めたことは、仕方が
ありませんが、法案が不合理である時は
是正される必要がありそうです。

“” 使い道は法律で『国会議員の立法に関する
調査査研究の推進に資するため必要な経費』
と決められています。領収書の提出や、
使途の報告は必要ありません」(衆院事務局談)
――週刊Degitalゲンダイより “”

とあります。
上の“”  “”内の条文には、法律の文章に
書かれているかは、わかりませんが、一番もめる
ことなので、
立法は国会議員の職務ですから、速やかに
法律を是正されるのが、いかがかと思います。

領収書、報告が「文書通信費、交通滞在費」
同様の処置として必要でしょうね。

詳しくない一市民からの疑問でした。


ありがとうございました。



完。