宇奈月ブログ

人生の旅人

「お月さんこんばんわ(藤島桓夫)」を福田こうへいさんが歌います。

11月に入り安定した天気で、
一日中雨になった日がありません。

安定した日和日は、
心穏やかな送るにはには、
なくてはなりません。

庭の紅葉の葉が、ミカンの黄色みが
増すのに触発されてか、次第に
赤みがはっきりしてきました。

どちら共楽しみです。



**


この歌は、
藤島桓夫(恒夫)さんの歌。
1957年1月1日リリースしました。
この曲は、当時としては、
高い高音域も歌でしたが、柔らかい唄声は
皆に愛されていました。

特にマドロスの姿で歌う「帰りの港」
が印象深いです。

また、この曲の大ヒットは遠藤実
業界に出る礎となりました。


この歌をやはり高音の美しい
福田こうへいさんが歌います。
高音の得意な歌はどしどし
聞かせてほしいものです。

www.youtube.com


 〽♬ ● お月さんこんばんは ●〽♬


歌手:藤島桓夫(恒夫)
   福田こうへい(カバー)
作詞 松村又一
作曲:遠藤実


一番 ♫ 

こんな寂しい 田舎の村で
若い心を   燃やしてきたに
可愛いあの娘は 俺をみすてて
都へ 行っちゃった。
リンゴ畑の
お月さんこんばんわ
噂を聴いたら 
教えておくれよな

二番 ♬

にくい女と恨んでみたが
忘れられない 心のよわさ
いとし あの娘は どこにいるやら
逢いたく なっちゃった
リンゴ畑の 
お月さんこんばんわ
噂を聴いたら 
教えておくれよな

三番 ♫

祭りばやしを  二人できいて
語りあかした  あの世が恋し
あの娘想えば  おらもなんだか
泣きたくなっちゃった。
リンゴ畑の 
お月さんこんばんわ
噂を聴いたら 
教えておくれよな

www.youtube.com
藤島桓夫(恒夫)

  (了)


私の故郷(くに)も、中国地方の
都市ですが、若い当時、友人の
歌の歌詞のような悩みを聞かされた
ことがありました。

それから、半世紀以上過ぎて、あの友は
今どうしているのだろうと、
この曲を聴きながら、あたまの中を
記憶が通り過ぎていきました。

●今日の一口メモ●
① 1895年 11月8日に
 ヴィルヘルム・レントゲンが
 「x線」を発見しました。



ありがとうございました。



完。