今日も昨日に続いて、肌寒い日になった。
しかも、時雨の模様の天気である。
ザザと来ては止まる。繰り返し次第に雨脚が弱まる。
うす寒い。きゅうな気温の変化に
夏になれた体が、体の気温の変化に対応が遅れる。
去年の今年の春ごろからは、姿を見ない鳥の姿が見える。
毎日の餌付けも、楽しみの一つだった。
庭さきの畑に、スズメが来ては、チチと泣いている。
声からして、今年生まれた幼雀(ようじゃく)
かもしれない。
来年も帰って来いよと
帰って来いよ
とねがう。
福田こうへいさんの「帰ってこいよ」
●〽帰って来いよ●〽
歌手:松村和子(元歌)
福田こうへい
作詞:平山忠夫
作曲:一代のぼる
●〽(1番)
きっと帰って 来るんだと
お岩木山で 手を振れば
あの娘は小さく うなずいた
茜の空で 誓った恋を
東京ぐらしで 忘れたか
帰って来いよ 帰ってこいよ 帰って来いよ
●〽(2番)
白いリンゴの 花かげに
遊んだ頃が 懐かしい
気立ての優しい 娘(こ)だったよ。
お前の嫁に 欲しかったねと
おふくろ今夜も ひとり事
帰って来いよ 帰ってこいよ 帰って来いよ
●〽(3番)
可愛いあの子の帰る日にを
お岩木山で今日もまた
津軽も風と待っている
忘れはしまいあの約束を
こんなにきれいな茜雲(あかねぐも)
帰って来いよ㎏、帰って来いよ
帰って来いよ~。
(提供元:うたまっぷ)
二人とも最高の高音域、ソプラノ
こうへいさんは、民謡出身、高音域は
お手の物。魅了されますね。
しみわたる の表現ぴったり。
色で例えれば「濃紺」の涼しさ。
信じて待ちたい待ち人の心境
帰りを待つ者の気持ち不安と
焦りがないまぜに。
聞いてみたいですね。
待たされる男性の気持ちをーー。
さて、
松村和子さん。 歌を載せました。
男の歌を独特の高音域で歌い上げていて
気持ちが伝わつてきます。
3番の歌詞中
「こんなにきれいな茜雲」
きれいな、浮かんできそうな詩です。
この方もパンチのある、よく通る声です。
ありがとうございました。
完。