今日の昼のメニューは、冷麺
に決めました。
毎日の暑さに順応して、勝たねば
なりません。
暑さに勝つためには、まず食欲を
保つこととだと思います。
ひいては健康の維持ができます。
「元気でいる」との条件は、まず食欲が
あることが第一条件でしょう。
そして食欲が出ることは胃が元気である
ことイコールであるでしょうね。
京大大学院医学研究科終了、内科医
(医学博士)
奥田雅子(まさこ)先生によれば
平成29年の「患者調査によりますと
胃腸を含めて治療を受ける人の総数は
1000万人と言われていています。
特に内臓脂肪が西洋人方比べて
内臓脂肪を燃やす働きが
劣っていてると言う弱点が
あると申されています。
さて、前置きはこのくらいで、今日の
冷麺のレシピを紹介します。
1、材 料(2人前)
れーめん―――――1袋(2人前)
きゅうり―――――中1.5本
焼豚―――――――適 量
トマト――――――大1/2(4等分)
卵――――――――2個
2、作り方
①➝キュウリ、トマト、焼豚 をお好みの大きさに切る。
②➝袋から出した麵をほぐす。深鍋でお湯を沸かす。
湯が沸騰すれば、めんをゆでる。
③➝湯が沸く間に、フライパンに油を敷いて溶き卵の焼き準備
をする。
④➝フライパンに溶き卵1個分を入れ、クレープ状にして
薄く焼く。合計2枚作る
⑤➝薄焼き卵を重ねて切り揃えて、広幅
金糸卵を作る。
⑥➝茹で上がりの麵を洗い、麵のぬめりを洗い落とし
シコシコ、モッチリ麵の触感を再現する。
⑦➝どんぶりに 麵を入れ、きゅうり、焼豚、
トマト、金糸卵を配置して完成です。
※ この作り方で いちども調理をしていない
方でも、包丁、まな板、どんぶりがあれば
出来ますよ。
盛り付けていただきました。
● 一口 メモ●
① 日本人のほとんどが、内臓回りにつく
「内臓脂肪」が多い。
② 内臓脂肪は、メタポの他、胃腸を圧迫してして
便秘、胃もたれの原因になる。
③➝これは西洋人の食生活の違いからきていて、
脂肪の少ない穀物を取る日本人は内臓脂肪が
付きやすい。
④➝また、皮下脂肪を蓄える能力が劣っていて、
腹の筋肉の弱いので腹の内臓脂肪で内臓を
筋肉の代わりで支えている状態。
⑤➝埋蔵脂肪を燃やす働きの善玉物質
「アディボネクチン」が、遺伝的に
少ないため、内臓脂肪がたまりやすい。
(2019/7月:元気通信。奥田雅子(まさこ)先生監修
特集より)
ではまた。
ありがとうございました。
完。