宇奈月ブログ

人生の旅人

夏の過ごし方ー庭木に頼って

8月 今、夏たけなわ。

涼しく、過ごしたいですね

ひと昔前は北海道は日本の夏の「避暑地」でした。

でも、今は北海道でも 「37度」超え。
やってられませんんんんん。

夏を思えば、
かき氷、アイスクリーム、冷やし中華
冷やしそうめん、冷やし飴、などなど。

浮かんできます。しかし
何度つぶやいても涼しくなりません。
食べても一時的の涼しさです。

それには、家屋の涼しいところで過
ごすことです。

冷房器具の上手な使い方で過ごすのも
いいですが

手分けして、植物に助けてもらう方法も
いいと思います。

そんな方法は、あるのかな。
と思われる方にはおられますか。

大きな大木の下を思い出してください。
大きな「影」ができています。
そして、回りより涼しいです。

つまり快適に過ごすには家の周りに
この大きな「影」を作ることです。

これはその例でしょうか。

私の家には、小さな家に合った藤棚が
ありますが、決して始めから藤棚を
作る気でいたわけではありません。

実のところはじめ、
ひょろりとした一本の藤弦の苗を
植えた時から始まったわけです。

ひと夏が過ぎ、2夏が過ぎて、2mを
超えてきました。

いろいろなものに巻き付いて
厄介ものでした。戸ぶくろに入り込ん穴
をあけたりーーー。

そのうちに枝分かれして、育っていき
冬には枯葉の掃除などで、うんざりも
しました。

愛知県の花博を見に行ったとき,
きれいな藤か咲き乱れている棚と
出合って、棚を思いつきました。

そして、2,5m四方の棚
ですが夏になると膨大な葉が
20cmの厚さで広がります。

棚を見上げ
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さらには、窓側では2階の窓は
真夏の太陽をまともに受けるのですが、
弦葉は棚から立ち上がりベランダを覆います。

二週間前
[:plai]

これかあら上に伸びる
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8月にはさらに、ゴーヤの日よけのように
窓全体を弦葉で覆います。

成長する藤弦の葉は立派に夏を快適に
過ごす道具になっています。

時期が来て秋冬到来すれば、自然に
葉を落とし家屋が冬の収光を必要と
するのを妨げないようにしてくれます。

この弦葉により冷房温度も2度は高くできて
節電効果もありますね。

考えれば
まさしくこれは 自然が

今流に考えると、
自然は ITを構築して最適な方向を
作り出しているといえるでしょうね。




ありがとうございました。


完。