トマトが順調に実を着けています。
実まだ青いですが、そのうちに赤く色ずくのを
楽しみにしています。
すでに1時収穫が済んで べつの枝からのトマトが
育ってきています。
実は、初めは2本から栽培が始まったのですが、
差し芽が出たとき2本を差して、今成長して
実をつけるまでになっていなます。
さてこの一週間は、雨が降らず地面が、カラカラになり
土も硬くなってきたので、少々に水やりを少し増やす
と同時に、炎天下での水分蒸発を少なくするように
遮光ネットを張りました。
昨年も寒冷紗の遮光ネットを張りましたところ、葉が日焼け、
葉の色抜け、実の落下がなくなりました。
光障害が防げたということです。
これで、心配がなくなりました。
●トマト葉焼け、実の落下、の生じるわけ●
真夏の光が強すぎて吸い上げた水の量より、
蒸発する水が多い場合が突然生ずると、
葉からの水分の蒸発を遮断しなければ
トマトが壊死してしまうので、
気孔をとじて身を守ります。
そうすると炭酸同化作用がうまく行われません。
光合成が行われないということです。
今度は糖分の生産の量に影響が出て
植物に糖分の生産の縮小につながり、
植物は果実、葉を自ら切り落として
生き残ろうとするでしょう。
地植えでは熱射も弊害はネットを
懸ける以外はありません。
ありがとうございました。
完。