宇奈月ブログ

人生の旅人

17年もの梅酒、いいちことコラボ、まろやかうまい。

家内に”自分のものを整理して”と台所のかたずけを
せかされて、床下収納をかたずけていたら
梅酒が出てきました。

え?、とっくに飲んでしまったのにーーー、
いや、処分しといてーーとしたのにーーー
どうしてだろうか思った。

う~んーー。あの日はーーー。

確か平成17年だっのと記憶が
戻ってきました。

福知山脱線事故があった年。

おぼろげながら、それは苦い思い出とともに
戻ってきました。

この暑い日でした
朝から、昼の3時というのに小尿が出ないのです。
当時は今程の暑さではなく、それでいても
今37度の経験がないから、33度でも最高気温の
状態でした。

3時半には、疲れがひどく、さしもの私も、

内科を受診。結果―――軽い急性腎臓炎と診断がくだる。

酒はやめようと決心して今日にいたりました。

梅酒があるとは、

あの時家内に破棄するように言ったのに

それが残っていたのです。

まあ前置きはこのくらいでーーー。

今日久しぶりに梅酒を飲んでやろうと。
見つけた梅酒を手元に出しました。

17年前の梅酒。

梅―-1升マス(梅大で30個程度≒1kg)
氷砂糖――600~1kg
焼酎(ホワイトリカー)――1升(1,8L)

左より 17年物、15年物、 いいちこ
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を合わせて、漬け込んだわけです。
作業工程は
①➝小葉、下手を取り除く
②➝青梅を水に1時間から2時間程度浸す。
③➝その後、 陰干しで水分を取る。
(日陰で扇風機で送風でのよい)

④➝便に入れ方は、小売り砂糖、梅
 と層を作るように入れて、
最後に
⑤➝ホワイトリカーを入れる。

こんな順番だったと思います。

そして3か月~4か月で飲めます。

さて、今日の梅酒の17ねんを経ての味を
ためしてみました。

梅酒だけでしたら、濃いさが勝り飲み辛い

ここで、いいちこ(焼酎)を加え、さらに
水で割って、カクテル状にすると、
まろやかになり 昔飲んだ味を思い出しました。

いいちこ と合いまね。

梅酒、いいちこ、水割り
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おいしいです。
果実酒ですね。

食前酒でもう一度、時々復活しようかな。

梅の茶色が、年月を示しています。


ありがとうございました。






完。