世間では、どうしても家にこもりがちに
なった日が長くなったたせいか、
食べ物を口にする機会が多くなり、
食事の献立も油物を取りすぎる傾向です。
我が家もその一軒かもしれません。
しかし私もこの1年あまりまえから、
コテコテの油が苦手になり、
若い子供夫婦たちと食事をするのに
いままでのようにはいかず、必ず一品以上は
和食とするようになってきました。
油物を敬遠して和食を、と考えて
和食をつきりました。
では何を食べるのがいいかと、―――
イカ、ホタテ、タイ、マアジ、マコガレイ
並べてみますと、いろいろ言葉は出てきますが
今の時期おいしいのは何か。
マコガレイが6月~9月にはうまい時期です。
子持ちで身が厚く、塩焼き、刺身、揚げ物
で癖がなく、淡白でいて上品な味が特徴な
この時期は大変おいしい魚です。
今でも、良い病院食には献立として、薄味で
病み上がり食としてよく出ます。
今回は旬を食べたく子持ちマコガレイを買いました。
そして子持ち鰈(カレイ)の煮つけにしてみました。
大根、マコガレイのシンプルな煮つけにしました。
特に子持ちガレイは、その身の味もさることながら
大きな子が絶品です。
本当のカレイを味わうのでしたら何も入れない
おろし大根味(みぞれ味)だけのほうも良かった
かもしれなせん。
次の機会には、試してみたいです。
右の白いのが子
ありがとうございました。
完。