宇奈月ブログ

人生の旅人

樋に巻き付く藤弦を撤去しました。

揺れる微風の中ゆったりと玄関を
開いてにわのほうに出た。
今日は、朝から曇り、かすかに紅葉の葉が
揺れている。

トマトの成長した茎から採った新芽を
地植えにして、もう2月以上経って、まだ
ヒョロヒョロだが一人前に育ちました。

私の庭にある小さな菜園をいつものように、
風で野菜の茎が折れていないか見回りながら
ソロリソロリと一周する。

* *******●  ●*******

そんな時フト見上げた建物の角南西、
異様なまでの藤弦が2階の軒下まで
樋をまきこんで、伸びきっていました。

早く、取らなきゃ。
屋根に入り込んでしまう。
弦が屋根裏に入れば、面倒だな。

そういえば、家内が「とらないと、あと困るわね」
思い出した。半月ほど前言っていた。

撤去しよう。

脚立、持ち手付き枝切り挟み(大)、
高枝ばさみ、ビニールごみ入れ、
手袋を用意して
f:id:opop7976:20210714003944p:plain

藤蔦の処分に取っかりました。
作業開始 10時半。

①立樋に巻き付いた藤蔦の位置を確かめるために
周りの見えにくい余分の小枝や葉を取り払う。
  (高枝ばさみ、持ち手付き枝切り挟みで)

※2階まで成長した藤弦は4本だった。



②成長の弦は、4本程度弦が見えたので
弦の根元側の部分を切断。
   (持ち手付き枝切り挟みで)

※ これで、藤弦は枯れる。

③、樋に巻き付いた(らせん上の弦)
藤弦のらせんを切断。

※ これで樋の藤弦は樋からバラリと遊離。

④樋と藤弦を、高枝ばさみでこねながら
また、ピンセットの要領で、高枝ばさみの
刃で挟んで広げて落とす。

落とした、藤弦は結構ありました。これが
屋根裏を直撃しいれば軒裏は突き破られて
いたでしょう。

落ちた藤弦の多い事。

f:id:opop7976:20210714004325p:plain

⑤落ちた藤弦を、小さく切断しながら
集めて袋にいれて

f:id:opop7976:20210714003617p:plain

(持ち手付き枝切り挟み 高枝ばさみ、)
f:id:opop7976:20210714003550p:plain

これで屋根裏はすっきり。完了。

f:id:opop7976:20210714003522p:plain

********

藤弦の手入れが手遅れで、業者で
修理をすることとなれば、

足場を組み、足場板を敷いて、
養生シートを張り、 大事になっていた
事でしょう。

この費用も、結構出費になったでしょう。

何にはともあれ メデタシ、メデタシでした。

時間は12時前でした。


ありがとうございました。


完。

間一髪でした。