朝ミニ菜園に行くと、黄色アゲハが
飛んでいる。
つがいの時もあるし単独の時もあります。
しかし、近づくとなかなか写真を撮らしてもらえない。
ランダムに飛び回るので、チャンスをみつけるのは
根気がいるものと諦めてはいます。
2年ほど前でしたか、同じ型の黒いアゲハを
見たことがあったなあ。
あれから見てないなあ。
みたいな。
そんなことを思い出しながら畑を見ると、
なすびの花にかわいらしい昆虫が、なすびの花に
隠れるように止まっていました。
一目見たて印象
かわいらしいテントウムシと勘違いします。
はなビラの紫色と吻の黄色のそばにいると、かなり目立つ。
この形、色、模様から判断すると
ニジュウヤホシテントウムシのようです。
この種類は、益虫のアブラムシとは違い
草食性の昆虫でアブラムシダマシの分類に属します。
なすびの花にはこのニジュウヤテントウムシに
食べられて 無残な形になりました。
テントウムシだましには気を付けましょう。
一応受粉は完了しているようですから
少しは安心です。
もう少しで、期待が実る時期が到来
しつつあるようです。
● 一口メモ ●
①テントウムシは一般にはアブラムシなどを食べる
肉食、しょくぶつを食する草食に分けられている
②特に、草食のアブラムシを「アブラムシだまし」
と呼び、害虫に当たります。
③テントウムシの仲間はおよそ300種類ありますが、害虫
となるのは8種類ほどです。
④ニジュウヤホシアブラムシは草食で
幼虫、成虫とも害虫に当たります。
⑤ニジュウヤホシアブラムシは特に背中に28個の
斑があり シンメトリック的に広がっています。
⑥ナス科を中心に食害を与え、ナス、ジャガイモ
トマト、ミニトマト、唐辛子類、白菜
などに被害が出ます。
(出典とまとめ meetsmore.comrakuten.com.jp
ミルモアmedia )
完。