宇奈月ブログ

人生の旅人

コロナでの歌会の中断、今日で1年目になった。

今日はちょうど歌の会をコロナのために
中止してから1年の日が過ぎた区切りの
日になりました。

私たち小父さん、叔母さん達のグツープは、
この日が待ち遠しくて、いろんな駄菓子、
を持ち寄りながら、歌のレッスンを
したものです。

週1回の会は、意気洋々として、みな楽しい
ものでありました。

そして昨年の今日、水曜日には、公民館使用は
どうしても中止するように勧告が出て、
中止すことに決定しました。

はじめのころは、何とかマスクをかけてでも
歌いたいから3蜜を守りますから公民館を
開けてほしい、3人ほどだけならいいだろう、などと

私の家に電話をしてきて20分ほどねばられました。
私も、私も当事者で気持ちがわかるので情に流されまいと
意見をを聞き流し、このご時世だから、いつになるか
わからないが、ワクチンがいきわたった暁には早速
再開になるだろう、説得したあの頃が今は懐かしい。

久しぶりに、2~3分の立ち話では
あれだけ、勇んで我勝ちに歌ったのに、歌う気持ちが
おきない。と●●さんがいっていた、と話し笑いあい
俺も同じ心境に近いよ、
歌を忘れたカナリヤだね と笑いながら別れました。

家に帰って、私も久しぶりに福田こうへいさんの
“南部蝉しぐれ“を聞きました。

この歌は、仲間のdvdを視聴したおかげで、
知りました。それ以来一目で傾倒

透き通る、伸びのある高音の音色と こぶし に
引き込まれました。

故郷への望郷、歌手自身生き方、
を指しているような 歌詞。

この歌は人それぞれの生き方はあるが
落日の太陽を通して人生もこうありたい
と比喩しているようです。、

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ありがとうございました。



完。