宇奈月ブログ

人生の旅人

高音域に導いてくれた「南部蝉しぐれ(福田こうへい)」

nann今日、高音域を初めて練習し始めたきっかけを
作ってくれた福田こうへいさんの「南部蝉しぐれ
の話です。

いまから2014年、7年前になりますが、
今の歌クラブに入会して、歌の活動を
始めるようになっていました。
倶楽部には、3クラスあり、
曜日でわかれていました。
大体10人程度が、出席して歌を披露しながら
会話も楽しむ楽しいクラブでした。

当時は低音~中音域の歌が私の歌える範囲でした。

例えば、
フランク永井さんの
おまえに
有楽町で逢いましょう
など、高音域は避けて、声の質にあった歌を
選曲していました。

最近はどの方も音域が高くなっていて
聞く人も高いう音域を好みむ傾向
でした。

それでも、支持してくれた人は
多かったのです。

仲間によれば、低音の歌を歌う人は
少ないので、珍しく新鮮だよ

と指示してくれる人は多く、好意的でした。
対外的にも、舞台でも複数回は求められて
歌ったことがありました。

しかし、自分はこのままでは、歌の幅が
広がらない、せめて少しくらい
音階を挙げた歌を人並みに歌いたいと
と思いも少なからず、持っていました

そして2015年の今日4月25日に、
衝撃的な「南部蝉しぐれ
に巡り合いました。仲間がDVDを持って
きたからです。

www.youtube.com


歌詞 、民謡日本一の福田こうへいさんの
歌のすばらしい歌声。魅了されました。

全然、この曲の音域では歌いきれないと
思いつつも、しかしダメもとで、
車の中、クラブに居残りで、歌の練習を始めました。

一時は、声がかれて、声が出なくなったことも
ありましたが、次第の声が馴染み、
時とともに、かなり高音域も出るよう
になりました。

今では、低音域から高音域まで声が出せる
ようになりました。


ありがとうございました。
おやすみなさい

210415
完。