宇奈月ブログ

人生の旅人

汚水の海洋放出と核のごみ:賛成派は?

2011年3月、東北地方を震源とする
東日本大地震が起こったことは、
1お年目を迎える今年3が月にも
特集が組まれて
周知とするところです。

事件はすでに風化しつつあるが、
その狂元は地震であり、津波です。

そして
一連の災害では原発でも起きていた。
東電原発では、電源がストップして
ウラン燃料ペレット棒に送る水が途絶え、
燃料棒の過加熱を制御できずにデブリ
生み生じている。

デブリを処理するのには、さらに12年間の年月と
1兆3700億円が必要という。

1企業の始末費用としは、膨大な費用であり、
流れから、この費用は、まわりまわって私たちの
電気代にも跳ね返ってくる。


そしてこの負の作業は、福島原発がある以上は
廃炉になるまで続いていく。

ついに
政府の方針として汚染水を海に放流
することを閣議決定する。

今の汚染水を流すのでなく、
法律で決まった数値以内で、
トリチュウムや他の放射性物質の濃度を
下げて、さらにモニタリングを加えて
実行したい意向です。

今、東電福島第一原発の敷地内には、
処理する必要があり今は、120万トンが
たまっている。

汚染水の速さが、1日当たり140トン増えてく。
来年(2022)の夏ごろには、タンクを増設しても
設置場所としている保管場所が
満杯になるという。

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このタイミングでの汚染水を海に
放出する決意を固めたことは、

他国(カナダ)が「核のごみ」の最終処分
場を提供を検討していることにも
関係しているのではないだろくか。



opop7976.hatenablog.com

ただこの構想は、民間でベルである
とはいえ、日本でのいきずまりを考えると

カナダは、日本の核のごみを
処分地を提供することは
日本の国益にもかなうわけだから
である。


ありがとうございました。
おやすみなさい

完。